新潟工科大学風・流体工学研究センターからお知らせです。
この度、本学風・流体工学研究センターと東京工芸大学風工学研究センターは、組織的な連携のもと、教育、研究及び地域貢献の各面に亘って広く協力し、社会にその成果を還元し、我が国の学術の発展と人材の育成に寄与することを目的として連携協定を締結することとなりました。
つきましては、締結記念セミナーを下記のとおり開催いたしますので、是非ご参加くださいますようお願い申しあげます。
記
1.日 時 令和3年3月16日(火)15時~17時30分
2.会 場 オンライン (Zoom) 定員300名
3.テーマ 「風と上手に付き合う建築・都市」
4.プログラム
■「コロナ禍における換気のよい建物とは」 東京工芸大学 山本 佳嗣 准教授
新型コロナの感染防止対策として、建物内の換気について注目が集まっています。
ここでは、CO?濃度計を活用した換気による感染症対策やエアロゾルの拡散実験など
について紹介します。
■「地域の風による環境問題」 新潟工科大学 富永 禎秀 教授
風は建物等の地物の影響によって、ビル風や大気汚染、飛砂などの様々な環境問題を
引き起こす場合があります。それらを緩和し、快適な風環境を実現するための工夫について
解説します。
■「強風災害への備え」 東京工芸大学 松井 正宏 教授
気候変動に伴う気象災害について関心が高まっているものの、不安ばかりが膨らみ、実際に
どのように備えればよいかといった具体的な対応がおろそかになりがちです。
風の作用を具体的にイメージできるようにして、正しく備えましょう。
■風に関するQ&A:セミナー中に頂いた質問に風工学の専門家がお答えします。
■締結式の様子もご覧いただけます
14:45~15:00 連携協定オンライン締結式
(セミナーと同じZoomIDで視聴できます)
出席:東京工芸大学学長吉野弘章、同風工学研究センター長 水谷国男
新潟工科大学学長大川秀雄、同風・流体工学研究センター長 富永禎秀
5.申込方法等【申込締切 3月10日(水) 16時まで】
E-mail で新潟工科大学風・流体工学研究センターまでお申込みください。
■件名を「3月16日セミナー参加希望」とし、本文に「お名前、ご所属、職名(学生の方は学
年)、連絡先」のご記入お願いいたします(個人情報は本件以外に使用しません)。
■お申し込みいただいた方へは、順次オンライン接続(Zoom)に関する情報を返信します。
■どなたでもご参加いただけますが、定員になり次第締め切らせていただきます。
■オンライン参加者のインターネットに接続する費用は参加者で負担して下さい。
6.お問合せ先
新潟工科大学風・流体工学研究センター(担当 髙橋、佐藤)
TEL:0257-22-8110
新潟工科大学風・流体工学研究センターへメールを送信する