柏崎市からお知らせです。
国立病院機構新潟病院開発品に係る製造・販売協力について(依頼)
本市にあります国立病院機構新潟病院臨床研修部は、日々疾病に苦しむ患者様を救うため、医療行為のみならず医療関連機器の開発・研究も行っております。
今般の新型コロナウイルス感染症に対しても、3Dプリンタを用いた画期的な人工呼吸器の開発に成功し、これについては世界中から注目され、既に米国航空宇宙局(NASA)でも採用され、宇宙開発の分野でも利用されております。
そして、この製品は、同院と岩手県の中小企業が製造・販売契約を結んで、量産・販売している現状です。
同院では、この人工呼吸器以外にも下記のような感染症予防品を開発、その製造・販売について、地元企業の協力を強く求めております。
つきましては、皆様からもぜひご支援いただき、新型コロナウイルスのみならず各種感染症予防のために人類を救う製品を「MADE IN KASHIWAZAKI」で送り出すことができるよう、ここにご理解とご協力お願い申し上げます。
1 開発品の紹介
③ イージーブリーズ(使い捨てマスクで息苦しくならないためのフレーム)
※上記開発品については、金型樹脂成型品の製造販売会社様の協力を求めています。
2 問い合わせ先
〒945-8585 新潟県柏崎市赤坂町3番52号
国立病院機構 新潟病院 臨床研究部 医療機器イノベーション研究室
室長 石北 直之
TEL 0257-22-2126 (PHS:4279)
電子メール ishikita-iwt@umin.ac.jp
または、
柏崎市福祉保健部
部長 柴野 高至
TEL 0257-23-5111(内線417)FAX 0257-24-7714
電子メール k08601-shibano@city.kashiwazaki.lg.jp
※新潟県では感染症対策に役立つ医療資機材の開発に取り組む県内企業に対し、試作開発に要する経費の一部を補助しています。
新潟県補助金(感染症対策医療資機材開発支援事業補助金)の2次募集について